2005年12月22日

カルメン・マキ / ブルース・クリエイション

BLUES CREATION  カルメン・マキという名前だけは以前から知っていましたが、実際聴こうと思ったのは寺山修司の本を読んだのがきっかけです。69年の「時には母のない子のように」などの彼女の初期の曲(真夜中詩集)を聴くと、ああカルメン・マキというアイドル?歌手が歌ってるんだなという感じで、寺山ワールドそのものでした。ま、本読んだ後だから余計にでしょうけど。
彼女自身は後にロックに転向し「カルメン・マキ&OZ」を結成しており音楽シーンではこちらのほうが有名となっていますが、同一人物?と思わせるほどイメージが異なって見え、何か謎めいた特殊な存在のように思えてきました。
しかしその答えをくれたのがこの71年に発表されているアルバムの存在です。「時には」から僅か2年後にブルース・クリエイション(これも凄いバンドだ)とのレコーディング。彼女は、すでにジャニス・ジョプリンに影響を受けロックを志していたのでした。聴いてみるとブルクリのとにかく激しい演奏と見事に融合して心地よさすら覚えます。そしてその、歌声が、まだ「時には…」の時代を思わせ、何ともいえない気持ちにさせます。
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(今日の一枚) カルメンマキ/ブルース・クリエイション
Excerpt: カルメンマキ/ブルース・クリエイション
Weblog: Kozmic Blues by TM
Tracked: 2006-02-08 12:48
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