2009年06月16日

あがた森魚 / 乙女の儚夢

乙女の儚夢乙女の儚夢
あがた森魚

キングレコード 2000-02-04
売り上げランキング : 54436

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「儚夢」と書いて「ろまん」と読みます。いわゆる大正浪漫をモチーフにしていますがリリースされたのは72年。大正時代と当時の四畳半フォーク的なレトロ感が合わさって、72年というのが古いのか大正が古いのかとにかく埃がかぶったくらいの古臭さを感じます。ここまでくるともはやレトロ風ではなく骨董に近いです。しかしじっくり聴くとそこはフォークからロックへの転換期の音楽、この時代のあがた森魚の魅力が少しずつ滲み出てきます。

2009年05月06日

RCサクセション / 楽しい夕に

楽しい夕に楽しい夕に
RCサクセション

EMIミュージック・ジャパン 2005-11-23
売り上げランキング : 261
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 初期のRCのアルバムを2枚挙げましたが、その間に発売されたもう1枚が結構名盤なのに抜けていると不自然?な感じもするのでこれも挙げときたいと思います。
1stのような妙な効果音を加えたようなアレンジもなく、よりアコースティック色が強くなっています。また1stが全曲清志郎の作詞作曲だったのに対し、他のメンバーである小林、破廉氏の曲も加わっています。また小林氏がリードボーカルをとった曲もあり、それでいて全体的に統一感もあって「初期の」アコースティック時代の彼らを知るには最もよいアルバムではないかと思います。

2009年05月04日

RCサクセション / 初期のRCサクセション

初期のRCサクセション初期のRCサクセション
RCサクセション

EMIミュージック・ジャパン 1998-12-09
売り上げランキング : 21507
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  車の中でナビを使用中テレビの音声だけ流していたら、ワイドショーで何度も清志郎の声や歌が流れていました。逝っちゃったんだ、と改めて実感…

1972年に発売された1stアルバムですが、発売された当初から「初期の」とつけられています。確かに、未熟で荒削りな感は否めないですが、こんなに古いにもかかわらずアコースティックである点を除けば特に今と全然違うなあ感みたいなのがなく、中身は既にキヨシローであり「ベイベー」なんて言っちゃって、オーラすら感じられる。力強い音とともに若きキヨシローの溢れ出す感情が、一切飾り気なくストレートに訴えかけてきます。

2009年05月03日

RCサクセション / シングル・マン

シングルマンシングルマン
RCサクセション

ポリドール 1996-09-01
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お別れは突然やってきて 
すぐに済んでしまった


ヒッピーに捧ぐ(YOUTUBE)

聴けば全てです。 合掌

2008年06月26日

上田正樹と有山淳司 / ぼちぼちいこか

ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケット仕様)ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケット仕様)
上田正樹と有山淳司

徳間ジャパンコミュニケーションズ 2007-09-05
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名盤だと思います。
一時は入手の難しいアルバムでしたが、CDで再版されました。
30年以上も前に発売されたもので、今でこそ大阪を題材にしたものはありふれていますが、当時は珍しかったのではないでしょうか。
(多分食いだおれ太郎も全国的にはあまり知られてなかった?)
ブルースのスピリットに、何気ない大阪弁がこんなにも合うのか、ブルースって実は大阪弁なんじゃないかと思ったりもします。
個性的な上田のヴォーカルが中心のなか、声の高さやテンポとも全く違った味の有山の歌声が合わさって、何とも心地よい仕上がり。
こういう歌を探していた、と思わせるような一枚で、
大阪やブルースに全く興味のない方に逆に聴いてもらいたいです。
(ライブ音源が6曲追加収録され計18曲で2000円、中古で一時高価だったことを思うとかなりお得です)

2006年11月04日

APRYL FOOL

APRYL FOOLAPRYL FOOL
THE APRYL FOOL

コロムビアミュージックエンタテインメント 1994-11-21
売り上げランキング : 45991

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 このグループは日本のロック史という扱いでは、はっぴいえんどの前身として知られていますが、当時(69年)のことは知らないので実際彼らにどのくらいの知名度があったかは分かりません。聴いた感じでははっぴいえんどほど衝撃的ではなく、この時代のあらゆるロックを模倣し試行錯誤している、という感じでした。
 同じく日本でロックをやっていたジャックス(68年)というグループを思い出しました。当時主流のGSとは対照的に、何となくアングラで暗く不気味なサウンド。しかしこの時期に彼らのように本格的にロックを追い求めるグループがあったからこそ、その後の日本のロックがすぐに完成されたのかも知れません。

 しかし当時のGSの奇抜なファッションやフォークの地味なファッションを考えると、ジャケットに見る彼らの服装はなかなか好きですね。ただジャケットの中にも写真があり、こちらはヒッピーそのものでしたが…。

2006年06月08日

早川義夫 / かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」

かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう 彼が在籍していたジャックスの奏でる世界も暗いが、この彼のソロアルバムの暗さも並大抵ではありません。
1曲目からかなりヤバイです。彼の吐き出す言葉、声、音…
1曲1曲聴いていくうち、少し明るい曲があるとそこで救われるのですが、
このアルバムにはそういう曲もありません。
あえて言えば、「NHKに捧げる歌」くらいでしょうか。
このアルバムは、おそらく聴く人によって捉え方も違うでしょうし、
同じ人でも聴く時の気分によって違ったものになるでしょう。
悲しくもないのにやたら悲しくなる時もあれば、
古びた詩集を学校の図書館で読んでいるような、そんな気持ちにさせられるときもあります。
私にとってはある種の劇薬のような役割も持つ、アルバムです。

2006年04月02日

村八分 / 草臥れて

草臥れて・初期の村八分
草臥れて・初期の村八分


チャー坊(vo.)や山口富士夫(g.)によって結成された、70年代初頭の伝説のロックバンド。
最近彼らのCDがライブ盤を中心にたくさん発売されています。
しかし多くの音源の中でも私はこの数少ないスタジオ録音の「草臥れて」が好きです。
(しかしこのアマゾンの値段って…?)
若さを感じるチャー坊の唸り声、荒削りだけど迫力あるギターの音、とにかく最高です。
チャー坊も亡くなって10年以上経ってしまったんだな

2006年02月06日

西岡たかし / 満員の木

満員の木   西岡たかしが一人で、多重録音を駆使して作ったアルバムです(1973年)。私はこのアルバムの1曲目にある「大阪弁」という歌が好きです。でも歌というよりは大阪弁をリズミカルにそのまんましゃべってるだけ、それも同じ詞を何度も延々と繰り返す。しかし聴いているうちにただの大阪弁が歌になり、曲に変化していく。最後はいつのまにか大阪弁が消えており、楽器の音だけで大阪弁が表現されている。楽しくて遊び心満載です。
 私はこれを聴くと、横山ホットブラザーズのノコギリ芸を連想せずにはいられません。そう、あの「お〜ま〜え〜は〜ア〜ホ〜か〜」っていうヤツ。他の方言でもこんな表現ができるんでしょうか。
 ちなみにここで使われている大阪弁、「大阪ちゅうのが好きでんねん」なんて今の若者は使わないですよね。「大阪っていうのが好きなんですわ」って感じかな。方言も時代とともに変化しているなんて少し寂しい気もします。

2005年12月29日

ライブ帝国 RCサクセション 70’s

ライブ帝国 RCサクセション 70’s   いわゆる最も初期のRCといわれるものです。しかし30年前の映像にしてはスタジオで録画されたからか予想以上にきれいです。皆知ってる曲で同じ音なんだけど、アルバムにはない鮮烈な印象を受けました。スゴイ迫力です。
 1曲目の「もっと落ち着いて」、清志郎は顔面汗いっぱいで、泣きじゃくるかのような顔でギターを掻き鳴らしてます。何故か全員が泣きそうな顔(笑)。破廉ケンチと林小和生って、写真では時代によって印象が全然違うから(髪型、メガネ、ヒゲとか)何か今までイメージが掴みにくかったけど、これを見ていくとよく分かりました。しかし破廉ケンチはやはり何か独特の雰囲気持ってるなあ。
 数々の名曲にウッドベースなどのアコースティック、マイクに食いついていく清志郎、30年前という時代と、彼らがあまりに若いことを考えてもこんなに既にロックなのは天才的としか思えません。今のバンドに真似が出来るでしょうか。その後派手なメイクで本当にロックに転向する清志郎がぐんぐん勢いをつけていくのも、ここで土台がしっかり作られていたんだなあと改めて感じさせられました。

2005年12月22日

カルメン・マキ / ブルース・クリエイション

BLUES CREATION  カルメン・マキという名前だけは以前から知っていましたが、実際聴こうと思ったのは寺山修司の本を読んだのがきっかけです。69年の「時には母のない子のように」などの彼女の初期の曲(真夜中詩集)を聴くと、ああカルメン・マキというアイドル?歌手が歌ってるんだなという感じで、寺山ワールドそのものでした。ま、本読んだ後だから余計にでしょうけど。
彼女自身は後にロックに転向し「カルメン・マキ&OZ」を結成しており音楽シーンではこちらのほうが有名となっていますが、同一人物?と思わせるほどイメージが異なって見え、何か謎めいた特殊な存在のように思えてきました。
しかしその答えをくれたのがこの71年に発表されているアルバムの存在です。「時には」から僅か2年後にブルース・クリエイション(これも凄いバンドだ)とのレコーディング。彼女は、すでにジャニス・ジョプリンに影響を受けロックを志していたのでした。聴いてみるとブルクリのとにかく激しい演奏と見事に融合して心地よさすら覚えます。そしてその、歌声が、まだ「時には…」の時代を思わせ、何ともいえない気持ちにさせます。

2005年09月25日

友部正人 / 一本道

にんじん 大学時代にあるアルバイト先へ向かう時、またアルバイト先から帰るときにウォークマンで彼の曲を聴いていました。
当時「大阪へやってきた」「にんじん」のCDを2枚同時に買った覚えがあるのでこれらを聴いていたのだと思いますが、いまだにそのことを鮮烈に思い出すのは、そのアルバイト先までの道をふと思い出すだけで彼の「一本道」という曲を連想するからです。おそらく、歩きながら彼の曲を聴いてはいろんなことを考えていたのだと思います。何を考えていたかはよく覚えていませんが、おそらく彼の「一本道」に自分の辿ってきた道を重ね合わせていたのでしょう。
 考えてみれば今はそういう形で歌を聴くことがなくなりました。今は音楽は車の中で快適にBGMとして聴くだけ。当時は、歩きながら、または電車の中で窓の外を見ながら、疲れながら、あらゆるアーティストのメッセージを噛み締めていました。洋楽も、歌詞を調べたりして。。。友部正人は何度繰り返して聴いたかわかりません。今でもCDラックに並ぶ彼のアルバムを見ると思い出します。
 で、肝心の彼の作品のことについては一言も書いてませんが、また機会があれば書きます。

2005年08月08日

遠藤賢司と四畳半

niyago
 エンケンの1st「niyago」は、私にとって「四畳半フォーク」という言葉をかなり連想させます。四畳半フォークといえば普通「神田川」なんかを連想するみたいですが、ちょっと調べてみたところユーミンが最初に使った言葉のようですね。どうやら吉田拓郎などの曲に対して。私はかぐや姫や拓郎はあまり知らないんです。猫とじゃれあってるエンケンの曲が、勝手に私に四畳半を連想させます。確かに最近の作品で「四畳半ロック」というのがありますが、それとは関係なく。


満足できるかな

 だいぶ前にミュージック・ジャーナルとかいう番組で暗い歌(フォーク?)特集みたいなので、彼の「カレーライス」が上位に挙げられていました。
確かに暗いっていえば暗いけど〜。
でもそれ以上に暗い歌なんて探せばいくらでもある気が。
2ndの「満足できるかな」を聴けば、「カレーライス」が収録されているにもかかわらず、ジャケットがひたすら暗いにもかかわらず、エンケンは実は暗くないことが分かるでしょう。四畳半がいきなり宇宙になったりもします(松本零士?)。

 ちなみに私の好きな曲はギターとブルースハープがひたすらパワフルな「夜汽車のブルース」です。とくにライヴのやつ

2005年07月02日

浅川マキ

DARKNESS1 昔に読んだ漫画で登場人物が夜の街を歩きながら
「わりといい街だったけどね」
と歌うシーンがあって、そこだけ何となく憶えてました(多分あすなひろしの漫画だと思いますが、不明です)。
 その元歌を知らなかったけど、明るい歌だと思ってたら実はそれが浅川マキの歌「夜が明けたら」だったとは。

 大学の時、寺山修司つながりで、聴いて知りました。
 60年代、70年代の曲はどれも私には新鮮に聴こえるんですが彼女の歌だけは違っていて、まるでその時代に呼び寄せられ歌い古された歌を歌っているよう。それも地下室のような暗いバーで聴いてるイメージ。懐かしさすら覚えます。魂をゆさぶるようなブルースのようで、実はこれがいかにも日本らしい歌だったりもします。それで親しみやすく皆に愛されるところがあるのだと思います。
 私も浅川マキはどうも苦手だな〜と思いつつ、いつの間にかアルバムも3枚持ってたりして、そんなに聴きませんが無性に聴きたくなる時があります。

2005年06月03日

井上陽水 「ハトが泣いてる」

断絶 先日、うちのマンションのベランダにハトが巣を作りました。どうも朝方ハトの鳴き声がうるさいなーと思って見てみると何と最高で3羽もベランダに。そして、室外機の間に敷き詰められた枝や藁。ゲッ。。。結局撤去して、ハトが入れないようにして、今のところとりあえずハトは来てないようです。なんか申し訳ない気もしながら。

 陽水のこの歌は1stアルバムである「断絶」に収録されていますが、アンドレカンドレ時代に「ビューティフル・ワンダフル・バーズ」という曲を出しており、詞が似ていることからこの曲が元になっているのだろうと思います(ビューティフル…の方はハトではなくて鳥ですが)。ただ、メロディーや歌い方は違います。私は「ハトが泣いてる」に見られるような初期の独特の力強い歌声が好きです。現在の陽水とは全く異なるイメージ。

 ハトを見るとついつい口ずさんでしまう曲。ただ、今はひたすらベランダで「ハトが鳴いてる」かチェックの日々ですが(汗)。

2005年04月22日

雨の日に、陽水のライブ

井上陽水/ギター・ソロ曲集―CDで覚える 学生時代に周りにはあまり公表しないで、もらった数枚のアルバムを中心に隠れファンのように陽水をこっそり聴き始め、いまだに車の中で聴いている。そういうわけで彼は何度も私の前で歌っています。しかし私からライブには一度も足を運ばなかった。で、初めての体験だったわけですが。。

 会場で目をつぶって聴いているといつものように歌ってくれた。ただ今回は目を開けると本人が本当に目の前で歌っている。ステージに現れ中央に座り、ギターをいきなり「ザンザンザン、ザーン…」と弾きだすと、うわ生だよこれ、、という恐いくらいの衝撃をゆっくり私に与えてくる。そして本人の声が容赦なく走る。大音響のもつ迫力でもなく、目を奪われる舞台の照明の派手さでもない、本人の生の挨拶でもない、ただ単に本人がそこにいるというのが、確実に緊張感を持っている。

 デビューシングルなどを含め意外に多くの初期の傑作を歌われたことが印象に残りました。
彼はいったい何度この「傘がない」をライブで歌ったのだろう、、、「都会」や「テレビ」の持つ意味がこの30年でいったいどのくらい変わったというのか、、、など考えながら。でも結局は何1つ変わっていないし、どうでもいいことでした。だって問題は。。。

2005年04月17日

タカダワタル的人生

<訃報>高田渡さん56歳=フォークソング歌手の草分け

この訃報は、近鉄特急の電光掲示板のニュースで知りました。ふと目をやったとき彼の名と「死去」の文字が既に流れたあとで、プロフィールが記されていたところでした。

何故かよくこういうシーンに出会います。テレビをつけたら何故かある人のプロフィールが淡々と流れてる。これが何を意味するか、、推測したくないけどその推測はほぼ当たってしまうという、、、。

彼の説明は、、、歌を聴いていただくか実際に見ていただくしかないというような、個性のかなり強い人です。ただ実物にはもう会えません。私はテレビとか映像でしか見ていませんが、あまりにも小さく、また老いています。実際の年齢に関係なく、そのイメージが強烈です。

以前の日記で今車の中で陽水を聴いてると書きましたが、彼の「ごあいさつ」もなぜかここ数日仲間に入れて聴いていたところです。これを彼のファースト・アルバムと呼ぶにはあまりの貫禄。谷川俊太郎や山之口貘といった詩人の作品に曲をつけて歌っている時点で、もう誰も真似出来ない彼独特の世界が出来てしまっています。これらを単なるフォークソングと呼んでいいのでしょうか? 彼の曲が逆に本当のフォークなんだろうけど。。。
とりあえず今バーボン飲みながらこれを書いています。ご冥福をお祈りします。

バーボン・ストリート・ブルース
高田 渡 / 山と渓谷社

2005年04月15日

井上陽水 / 二色の独楽

二色の独楽 陽水の初期のアルバムの中の一枚です。
ただこのアルバムに限っては特別、私にとってノスタルジックな感を受けずにはおれません。
幼い頃の不安を抱いた記憶・・・? 
孤独の世界に引きずり込まれそうになります。
何となく不安な後味が残ります。
しかしそれが私にとっての陽水の独特の魅力だと思っています。
もうすぐ彼のライブがあるので今車の中で聴いています。

2005年03月29日

ジプシー・ブラッド / ろっこうおろし

ろっこうおろしろっこうおろし
ジプシー・ブラッド

ユニバーサル ミュージック 2007-04-11
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ジプシー・ブラッドがグループ名で、「ろっこうおろし」がアルバム名です。このアルバムは完全なジャケット買いです。何と言っても赤瀬川原平のイラストを見た瞬間、買ってしまいました。当時のジャケットはガロ系のイラストレーターや漫画家が手掛けたものが結構多くて見ているだけでも楽しいです。最近、紙ジャケでCD復刻されたものです。

 何でも70年代の伝説の神戸のグループだそうで、1年ほどで解散しています。当時としては少数派のウエストコースト、カントリー・ロックに影響された音を出していて、今聴いてもおしゃれで新鮮な感じを受けます。ミッキー・カーティスがプロデュースというのも面白い。ちなみに、このライナーノーツに、「はっぴいえんどは日本語とバッファロー・スプリングフィールド的サウンドをミックスした…」みたいなことが書かれていましたが、あらためて両者を聴き比べてなるほどな〜と再確認してしまいました。

2005年03月13日

野沢享司 / 白昼夢

白昼夢 ジャケットが結構恐〜いです。前から聴きたいと思っていたので買ったのですが、70年代のアシッド・フォーク、、どうしても怪し〜い感じを受けずにはおれません。タイトルもタイトルですし。実際聴いて見ると、ジャケットから想像する雰囲気とは大分違うのですが。。。何か特徴のある歌声、評価は2分するかもしれませんが、私は好きですね。ギターのテクニックもとてもいいんですが、なぜかあまりヒットしなかったとか。。。このアルバムはおすすめかも知れません。

個人的には「アルバートが唄ってる」や「お菓子屋さんになれたからといって毎日おいしいケーキが食べられるとは限りません」(タイトル長っ!)という歌が好きですね。大人に憧れる子供がそのまま大人になっちゃって歌を作ったような感じ。でも「お菓子屋さん・・・」のような曲がこのアルバムに入っているとはジャケットを見て誰が想像できようか(笑)。

 現在は眼鏡に髭で、このジャケットの面影は薄くなっていますが、斉藤哲夫氏等と、ライブ活動を続けておられます。
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